iOS版の電子国土v4地図表示アプリを作ってみた。

先日、仕事で必要になってiPad (iPad2)を買ったのですが、仕事が終わった後はテレビの横に置いて出てきた人を検索したり、キッチンでCookPad見たりして使っています。で、たまに山登りに行こうか?どこに行こうか?と考える時にもiPad使えると便利だな、と思うのですが、iPadにはiOS6を入れてしまったため例の地図問題でまともに使えなくなってしまいました。(いや、仮にGoogle Mapsがあっても登山道が表示されないので、いまいちなのですが、、、)

で、そんな時に、今年の夏に国土地理院が電子国土と言う地図サービスをアップグレードして使いやすくなった、と言う話を聞いたので、では、それをiPadから簡単に使えるようなアプリケーションを作ってみようかなぁ、、、と思い立って作ってみました。(国土地理院の地図は他のネット地図に比べて登山道等が充実しているので、この用途にはとてもよいのです。)

電子国土ポータル

この電子国土のアップグレードですが、今回の物はVer.4 と呼ばれているらしく、今まで地図画像が長方形の物を利用していたのを、GoogleやOpenStreetMap等と同じように正方形の256×256で、1-18までのズームレベルがある仕様に変更されています。(OpenLayer互換?と言うのだろうか?)これによって、既存のライブラリなどからのアクセスが非常に簡単になっています。リンク:「電子国土V.4

iOSのプログラムは、OpenStreetMapのWikiで見つけたコードを参考に、電子国土V.4に合わせて変更しました。これは元々、「Lets do it World」と言う、不法投棄の場所を見つけたらネット上の地図で報告しよう、と言うイベント?向けに作られた、iPhoneアプリのコードのようです。

このコードはiOS内蔵の地図機能、MapKitの上にオーバーレイする形で、OpenStreetMapの地図を載せて表示するコードで、表示以外の機能(現在位置やルート表示等)も、MapKitと同様の方法で表示する事ができます。このコードを少々手直しして(上にも書いたように、電子国土v.4はOpenStreetMapと同様の画像/ズームのフォーマットなので)電子国土の地図をMapKitの上にオーバーレイするようにしています。

この電子国土v.4の表示用コードは、公開してgithubに置いてありますので、自由に使って下さい。

https://github.com/adonishi/iOS-DenshiKokudo-v4-Sample

と、ここまでの技術的な部分は問題ないのですが、不安だったのは、国土地理院はこの電子国土のデータを使用するアプリケーションには使用許諾の申請をしなければいけない、としている点です。特に、有償なのか無償なのかサイトには全く書かれておらず、気になった所でした。(ちなみに、他のiOSアプリで電子国土のデータを使う物は値段の付いている物があるのに、Androidでは無償のアプリが公開されています。このあたりも混乱した理由の一つ)

申請書のサンプルを見ても特にアプリの値段等を書く欄もないので、試しにやってみよう、と思って、申請してみました。申請は電子メール等ではなく、郵送で国土地理院まで送ります。サイトに書いてあった通り、送ってから10日前後経って、送られてきたのは許諾証。何の問題も無く通ってしまいました。もちろん無償です。(この申請に使った申請書はgithubにも入れてあります。)

ともあれ、このアプリ、AppStoreでも公開しようと思い、現在Appleに申請中です。

また、公開されたらお知らせします。

追記

Appleから連絡が来て、AppStoreでの公開はRejectedでだめになりました、、、

あまりにシンプルすぎるのと、名前に「サンプル」なんてのが入ってるとだめだそうです。

まあ、いっか。

 

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Sony Reader PRS-T1

別のところに書いていたので知っている人もいらっしゃるかもしれませんが、今年はKindle(と電子書籍ソフトのCalibre)にはまっていたのでした。もう、毎日のように持ち歩き、果てには山登りまで連れて行く始末。 そんな過酷な使用方法にギブアップしたのか、壊れました。Kindle。しかも一度交換してもらった後、また壊れました。計2回もです。 国際版のKindleでもAmazonUSは、壊れると新しい物に交換してくれるのですが、必ず電話して一緒に動作確認しなければ受け付けてもらえず、しかも(最近、個人向けの国際宅急便ではリチウム電池を送れないので)わざわざ高いグレードのFedexで送らなくてはならなかったりで、たいへん面倒なのです。

壊れたKindle

壊れたKindle

で、もう2回目は嫌だなぁ、、、と思っていた先月末、ちょうどSonyの電子書籍端末Sony Reader PRS-T1の日本版が発売された所だったので、乗り換えてみました。(その後、数日でKindleの新しい物が発表された、、、ちょっと複雑。) PRS-T1は前のSony Readerみたいに必ずPCにUSB接続しなければいけない、と言うことはなくて無線で繋がります。と言っても、Wifiのみで、3Gの使えるPRS-G1は今月末に発売だそうです。まあ、そっちにしなかったのは待てなかったのもありますが、そんなに3G使わないのに月580円は高いなぁ、、、と思ったので。まあ、WiMaxのルーターをすでに持っているしね。 PRS-T1の基本仕様は、、、

  • そこそこ見やすいE-inkのディスプレイで、電池の持ちは5週間
  • タッチパネル操作(ボタンも下にある)
  • 168gでタブレットと言うよりは携帯並みの軽さ
  • 日本語版なので、ボイジャーのdotbookとシャープのXMDFが読める。
  • Epubにも対応しているので、英語の電子書籍を買ってきても読める。(残念ながら、Epub3の日本語縦書きは現状だめみたい。)
  • ブラウザもWebKitベースの物が使える。(中のOSがAndroidなので)
使ってみて、まあ、おおむね満足しています。が、やっぱりKindleには微妙に使い勝手で負けるかなぁ、、、いや、Kindleと言うよりボタン式の電子書籍端末の方がよかったかなと、、、
 前のKindle(Kindle3。今のKindle Keybord)はタッチパネルじゃなかったのですが、その分、左右にページ送りボタンが付いていて、この位置が絶妙で、ちょうど片手で持っても押せるようになっていました。電子書籍の良いところの一つは、電車の中などで片手しか使えない時にも、ページめくりができる事だと思うのですが、KindleだとそれができたのにこのPRS-T1はだと片手で持つと下の方にあるページめくりがボタンが、下にありすぎてちょっと押しずらいのです。でもタッチパネルなので画面上の操作でもページめくりが出来るのですが、左右にスワイプする操作の認識が甘いのか、これが良く操作の認識を間違えてくれます(しょっちゅう検索が開く。タップで次ページの設定があると良いのに。)。電車の乗換えなどで電源を切らずにもって歩くと何かの拍子に触ってしまうのか、いつもページが変わっています。加えて次の章へ行く操作が無いので、新聞などで記事を飛ばしたい時にも大変です。
それと、Kindleで買った書籍が読めないのも残念です。なんとかならないかと思って、PRS-T1内蔵のブラウザでKindle Cloud Reader(ブラウザベースのKindle)を使おうとしましたが残念ながら動きませんでした。これは当面、PCかスマホで読むしか無いかなぁ、、、ちまたのうわさによると、PRS-T1はAndroidベースなので、rootを取ってAndroid端末として動かすようにすると、AmazonのKindleアプリをインストールできるらしい、との事。ただ、まだ、かなり動作が怪しいようです。
まあ、でも、おおむね満足して使っています。やっぱり電車の中で今日の日経新聞を読めるのは最高です。(だって紙の新聞だと広げると隣の人にじゃまだし、折りたたみながら読むのは結構面倒だしね。)やっぱり電子書籍の一つのキラーコンテンツは新聞だよなぁ、、、特に電車の中で読めると最高です。と言ってもこれ、標準のPRS-T1やSONYリーダーストアの機能ではなく、電子書籍管理ソフトのCalibreの機能。これで日経電子版(要契約)を毎日ダウンロードしているわけです。ちょっと目次ページなどで文字化けしていますが、Calibreにパッチ送って見たのでそのうち直るでしょう。(と思ったらパッチ、上手く動かなかった模様。直さなくちゃ。)すでに、.bookや.zbf等の日本特有のファイルも、存在だけはCalibreで認識できるようになったので、PCとのやり取りぐらいはできるようになったしね。
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鎌倉、真夏のはしご酒めぐり

鎌倉真夏のはしご酒めぐり

鎌倉真夏のはしご酒めぐり

さて、鎌倉の実家に戻っていますが、なんというか、いまいち飲みに行くところが判らないでいた所、こんな企画を発見。

鎌倉真夏のはしご酒巡り

ようするに、鎌倉のバー11店をまわって絵を集めると、一杯づつタダになると言う企画です。

これ、鎌倉で飲みに行く場所を探している人にはちょうどいい企画ですよね。一応、場所も詳しく載っていないので、調べてゆかないといけないのも、結構楽しめます。お店もレストランに近い所から、古いバーや、ライブハウスなど色々。

で、3週間ほど飲み歩いて何とかコンプリートしました。

鎌倉はしご酒・コンプリート

さて、これからタダ酒もらいに行くかな、、、

 

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Androidと外部bluetooth GPS

少し前になりますが、iPhoneをAndroid(サムソンのGalaxy S)へ乗り換えました。

GalaxyS

速いです。さくさく動きます。まあ変更元がiPhone 3Gだったせいもありますが、もうWeb見るのにPCとそんなに変わらない感じです。 ちょっと不安定な時もありますが、iPhoneと比べて考えてみても、メジャーなアプリはほとんど移植されているし、速い事以外にあんまり変わった気がしません。(iPhone自身はiPod Touchと化して、現在目覚まし時計として活躍中。だって僕のお気に入りのSleep Cycleは残念ながらAndroidには無いので。)

まあ、細かいところでは色々と違うのですが、iPhoneではAppleが許してくれなかった事ができるのは非常にありがたい。僕の場合には内部のGPS以外にも外部のBluetooth GPSロガーを使う事ができるようになったのが非常にうれしい事です。なので、今回はその方法などを、、、

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マークスの山&坂の上の雲の山

夏も終わってしまいましたね。

でもまだ、うちの水道は、昼間、どこの蛇口をひねってもお湯が出てきます。(これって沖縄の家全てじゃ、、、ないですよね。うちだけ?)

ともあれ、夏の話ですが、失業して大いに暇なので、本土に戻って山に登っていました。

2つあって、1つは、9月に上った、北岳~塩見岳です。

北岳

これは北岳。日本で2番目に高い山。朝4時に頂上へ行ってご来光を拝みましたが、南アルプスや富士山などがきれいです。有名なだけあって人がいっぱいですが、まあ、富士山ほどでは無いのでしょうか。

帰ってきてから気がつきましたが、WowWowで「マークスの山」の新しいドラマやるみたいですね。そう、この北岳がマークスの「山」です。

塩見岳はさすがにそれほど有名でないので、人は少なかったですが、南アルプスの奥の方まで見れて結構な景色です。

もろもろな写真はここに置いておきました。

で、少し前ですが7月には白馬岳に登ってきました。(ちなみに、白馬って「はくば」ってよく言うけどそれは、地名&駅名だそうで、山の方は「しろうま」だそうです。)

ここは、また、雪渓(上の写真)はあるは、上の方は山と山の間の広々とした山間のオアシス(?)で、もう、どこを見ても美しい所でした。帰りの途中には標高2000メートルぐらいにある天然の温泉、白馬鑓温泉で泊まり、温泉まで味うことが出来ました。すばらしい!

で、この白馬岳の隣にある小蓮華山って年始年末にNHKで3年かけてやっているドラマ「坂の上の雲」のエンディングで流れている山ですね。(今回僕は通りませんでしたが、、、上の写真の奥の雲がかかっているあたりです。)サラ・ブライトマンの歌が印象的です。

(白馬岳の時の写真はここ

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iPhoneガラス修理

いやはや、半年前、沖縄に仕事しに来たと思ったら、もう、失職しちゃった西村です。もう、この後、どうしようかな、、、また引越しすると20~30万円かかるし、車も買っちゃった直後でローンがあるし、金ないよ~

と、言う状況で泣きっ面に蜂、iPhone3Gを落としてガラス割っちゃいました。

痛々しくも割れてしまったiPhone 3Gのガラス。

これで、車のカーナビもしていたので、これが無いと大変困ってしまいます。

調べてみるとSoftBankに持ち込むと修理代2万円強。この金欠状況の中ではとても払える金額ではありません。

もっと調べてみると、専門の業者がいて8千円ぐらいで直してくれる所もある模様。そこはパーツだけでも売っているようで、5千円弱でガラス(とその上に乗っかっているデジタイザ。)を売っている。

8千円(/5千円)でも許容範囲かな、とも思いましたが、もうちょっと調べてみようと、最近円高セールでお世話になっているEbayで検索すると、あります、あります。この5千円で売ってるガラス(+デジタイザ)。Ebayに出している業者からだと大体$8ぐらいで、しかも専用の工具付で売っています。よく見ると香港の業者からだと送料も無料になる様子。(この手の部品を打っているのの半数は香港・広東などの中国の会社。そもそも中国で作っているからこのような部品も手に入りやすいのでしょう。)

これは安い!5分の1の値段だ!と言うことで注文してみました。

届いたガラスや、工具はこんな感じです。工具等は安っぽいけど十分使えます。

で、iPhone3Gのガラス修理で検索すると、たくさん先人がいるので、その人たちの指示に従ってiPhoneを分解しました。

で、ガラスを取り替えて、組みなおすと動くはず、、、

が、、、

やっちゃいました、液晶ディスプレイ壊しちゃいました、、、(うーん、たぶん、吸盤を使ってiPhoneを半分にする時に、なかなかうまく吸盤がつかず、結構力を入れて押し付けたのが悪かったのか、、、)

ああ、もう、頭がくらくらしてきました。これならいっそ、もう、iPhone 3G買い換えてiPhone4にしようか、、、でも、iPhone4っていまいち好きじゃないんだよなぁ、、、

で気を取り直して、また、Ebayを検索すると、、、

ありました。LCDだけで売っています。これは$25程度。両方あわせても$30程度。(2500円ぐらい?)

早速注文して、前回と同じように分解して交換すると、、、

やっとこさ、iPhone、元に戻りました。ふう。よかった。

失敗ばかりですね。実は、LCD交換した後も、下のボタンが動かなくてすったもんだしたのですが、単にコネクタが外れていただけでした。だって、接点を伝って逆側の基盤に行ってそこからコネクタでメイン基盤に行っていたのだもの、、、簡単には気づかないよ~

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memo: Amazon S3 ベースのEC2をEBSへ移行する。

いまさらな話題だけど、やっとこさAmazon EC2で使っているホストをS3 AMIベースの物から、EBSベース(EBS on root)の物へ移行したので、その時のメモ。

基本的にはAmazon EC2 User Guide – Converting an Amazon S3-Backed AMIに書いてある通りなんだけど、これは、ちょっと情報が少なすぎる。

1)まず、一時的なEBSボリュームを作る。(AWS Management Cosole 等から)

2)そのボリュームを動いているS3ベースのホストにマウントして、ホストの内容をそのままrsyncでコピーする。

スクリプト

#!/bin/sh
ec2-attach-volume vol-XXXXXXXX --instance i-XXXXXXXX --device /dev/sdh
sleep 5
mount /dev/sdh /mnt/ebs
rsync -av --delete --exclude='/var/named/chroot/proc' /bin  /boot  /dev  /etc  /
mnt/home  /lib  /opt  /root  /sbin  /tmp  /usr  /var /mnt/ebs/
mkdir -p /mnt/ebs/proc /mnt/ebs/sys /mnt/ebs/mnt
umount /mnt/ebs
ec2-detach-volume vol-XXXXXX

(一度コピーした後、postfix等のプログラムを止めてまたrsyncでコピーすると、ダウンタイムが少なくできる。)

3)EBSボリュームのスナップショットをAWS Management Cosole 等から作る。

4)そのスナップショットからec2-registerプログラムを使って、EBSベースのAMIを作る。(これはConsoleからできないので、あらかじめEC2 API Toolsをインストールしておく必要がある。)

ec2-register --root-device-name /dev/sda1 --name 'boot from ebs' \
 -b /dev/sda1=snap-XXXXXXXX::false

5)そのAMIから新しいインスタンスを立ち上げる。

6)古いインスタンスからElastic IP を取り去って、新しい方のインスタンスに付け替える。

7)古いほうのインスタンスを終了させる。

大体、こんな感じ。

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